<iframe src="https://www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-595V2GD" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

2021年5月23日(日)
大洗-苫小牧航路の野鳥観察記録

日時
2021年5月23日(日)
天候
- /
観察種数
16 種類
ライファー数
0 種類
固有種数
0 種類

コアホウドリ

英名 Laysan Albatross / 学名 Phoebastria immutabilis
メモ

復路(苫小牧→大洗)の記録。概要は遠征まとめページのとおり。 https://zoopicker.com/expeditions/214 レンズは一晩置いてみたけど気温が低いからか内側が結露したままで使えない。船と長時間並走するコアホウドリなどはコンデジでも撮れた。いつもの機材で撮影したかった。 往路に比べて風がなく、ほとんどの鳥が水面に浮かんでお休み中。ハイイロ・ハシボソミズナギドリの区別はこれではちょっと困難。しかもちょっと遠い。のでミズナギドリ類はもうちょっと見たかったかなという具合。鳥の数的にも往路ほどではなく、虚無海域が続いたりといつもの大苫って感じの状況。 午前中にはクロトウゾクカモメが2回出た。しかも往路よりも近く、はっきり観察できました!特に2回目に出たときだったと思うけど、最初水面に浮かんでいて一度飛んでまた着水、また飛ぶ、という一連の動作が遠くない距離感で観察でき、堪能。写真もなくメモもとってないから正確にはわからないけど午前中の早い段階だったので北の方のエリアかな。 オオトウゾクカモメ(South Polar Skua)が往路より多い。結局最後までレンズはダメだったので写真は撮れないし疲れたので早めに風呂入って14時過ぎぐらいにまたデッキに出てみたらちょうどタイミングよくオオトウゾクが1羽出現。その後アイスを食べながら見ていたら何度か出てくれて、2羽同時に双眼鏡で見れたりした。遠くても白斑がよく目立ちますね。換羽中で白斑が多いような個体も見られて勉強になりました。 その他ウトウが浮いてたりヒレアシシギが少し飛んだりミズナギドリ類が少し飛んだりシロエリオオハムが飛んだり船から逃げたりといった感じ。 この時期の大苫は初でしたが結構面白かったのでまたいずれ乗船しようかな。でも大洗が遠いんですよね。まあ気が向いたら。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

ハシブトウミガラス
Thick-billed Murre / Uria lomvia
ウトウ
Rhinoceros Auklet / Cerorhinca monocerata
オオセグロカモメ
Slaty-backed Gull / Larus schistisagus
クロトウゾクカモメ
Parasitic Jaeger / Stercorarius parasiticus
ハイイロミズナギドリ
Sooty Shearwater / Ardenna grisea
ハイイロヒレアシシギ
Red Phalarope / Phalaropus fulicarius
シロエリオオハム
Pacific Loon / Gavia pacifica
アカエリヒレアシシギ
Red-necked Phalarope / Phalaropus lobatus
ハシボソミズナギドリ
Short-tailed Shearwater / Ardenna tenuirostris
アホウドリ
Short-tailed Albatross / Phoebastria albatrus
コアホウドリ
Laysan Albatross / Phoebastria immutabilis
クロアシアホウドリ
Black-footed Albatross / Phoebastria nigripes
オオミズナギドリ
Streaked Shearwater / Calonectris leucomelas
ウミネコ
Black-tailed Gull / Larus crassirostris
アカアシミズナギドリ
Flesh-footed Shearwater / Ardenna carneipes
オオトウゾクカモメ
South Polar Skua / Stercorarius maccormicki

あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか?

あひるのフィールドノート