干潮は10時だけど潮位は110cm以上なので干潟の野鳥は望み薄だなと思いつつ、野鳥観察の先輩に案内して頂いてポイントだけでも教えてもらえればとあまり期待せずに稲永スポーツセンターPに集合。今まではもっと南側の野球場の無料駐車場に停めてビジターセンター付近を中心に歩いていたのだけど、メインはそこじゃなくてもっと上流だったんですね。 とりあえず同定できない地味なカモがいたので写真を撮っておく(オカヨシガモだった)。下流に向かうとコンクリートの上にイソシギやコチドリ、そこからUターンして上流へ向かう。お兄さんがカメラを構えているので聞くと「ヘラサギがそこにいますよ」と。一同コーフンして写真を撮りまくる。かなりレアな野鳥らしい。ワシら素人に毛が生えた程度のバーダーにはありがたみもイマイチだが先輩のコーフンが半端ないので凄いことらしいと知る。ついでのように「ズグロもいますね」と言われてまたコーフンしてシャッターを押しまくることになる。これもレアな野鳥らしいがやはりありがたみがイマイチ分からない。ユリカモメの夏バージョンと似てるので鑑別が難しいが、家に帰って写真と図鑑を見比べてみてやっぱズグロカモメだと納得。足が黄色っぽいのでキアシシギかと思ったら実はアオアシシギだった!・・・と思っていたら実はコアオアシシギだったようでこれもレアな野鳥だそうだ。したがってこれもライファ―、今日は期待してなかったのに初見の鳥が3種もあってびっくり! その他にもタシギやオオジュリンとの再会もあり充実の1日だった。
🌟はライファー、数字は個体数
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