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2024年1月12日(金)
北八ヶ岳山麓の野鳥観察記録

日時
2024年1月12日(金)
場所
北八ヶ岳山麓
天候
wb_sunny / 1
観察種数
13 種類
ライファー数
2 種類
固有種数
1 種類

シメ

英名 Hawfinch / 学名 Coccothraustes coccothraustes
シメ

朝陽を浴びる

ツグミ

英名 Dusky Thrush / 学名 Turdus eunomus
ツグミ

美しいツグミ

小さな赤い実を咥えるツグミ

キレンジャク

英名 Bohemian Waxwing / 学名 Bombycilla garrulus
キレンジャク

初認のレンジャクの群れ100羽

ツグミを追っていたら、一本の樹に何羽もの鳥が群がり飛び交っていた。何だろう? ごく最近長野県の某所に入ったと聞いたので来てみたらレンジャクの群れで、キレンジャクが圧倒的に多かった。興奮してシャッターを切る手が震えて止められない。 夕方の光の中の神々しい光景だった。

キレンジャク

周辺にヤドリギは無い。樹の実を採餌していました

キレンジャク

今年はレンジャクの当り年なのかも。ただ、殆どがキレンジャクでした。2割位がヒレンジャク。 ヤドリギの実がまだ出来ていないため、違う樹の実を採餌していました。八ヶ岳文化園でも実のなっていたヤドリギは1個だけだったせいか、ヤドリギに群がるレンジャクは見かけませんでした。

キレンジャク

この実に群がるレンジャク!

キレンジャク

嘴に雪が付いてるよ

レンジャクは実を食べると直に水を飲むそうですが、近場に水が無いときは雪を食べるそうですね。

キレンジャク

飛び交う羽ばたき音が聞こえた

ヒレンジャク

英名 Japanese Waxwing / 学名 Bombycilla japonica
ヒレンジャク

左側がヒレンジャク、オシリはキレンジャク

ヒレンジャク

キレンジャクが圧倒的に沢山いて、ヒレンジャクは少なかったので写真も数枚しか撮れなかった。

キジ

英名 Green Pheasant / 学名 Phasianus versicolor
キジ

記録用

キジのメス2羽が道路を横断。急いで撮ったがブレてしまったので、証拠写真として。

メモ

キレンジャクとヒレンジャクの群れが樹の実を採餌しているのを初めて観察しました。かなり近くに寄ってもお構いなしに飛び交って、羽ばたく音が聞こえました。夢中でシャッターを切るも、手が震えてしまうほど光景が美しくて鳥と自分だけの世界になっていました。 翌朝、昨夜降った雪の中、日の出から1時間後ですが、又レンジャク達 が来ていて、昨日の夕日と違い、朝陽を浴びるレンジャク達の美しさに夢を見ているようでした。 今年はレンジャクの当り年、キレンジャクが圧倒的に多かったです。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

ジョウビタキ (♀成1)
Daurian Redstart / Phoenicurus auroreus
シジュウカラ (♂成1)(♀成1)
Japanese Tit / Parus minor
アトリ (成6)
Brambling / Fringilla montifringilla
ノスリ (成2)
Eastern Buzzard / Buteo japonicus
シメ (成1)
Hawfinch / Coccothraustes coccothraustes
ツグミ (成3)
Dusky Thrush / Turdus eunomus
キレンジャク 🌟 (成90)
Bohemian Waxwing / Bombycilla garrulus
ヒレンジャク 🌟 (成10)
Japanese Waxwing / Bombycilla japonica
コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker / Yungipicus kizuki
セグロセキレイ
Japanese Wagtail / Motacilla grandis
スズメ (成30)
Eurasian Tree Sparrow / Passer montanus
ホオジロ
Meadow Bunting / Emberiza cioides
キジ (E) (♀成2)
Green Pheasant / Phasianus versicolor
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