2021年12月11日(土)
湖北湖岸の野鳥観察記録

山本山のおばあちゃんことオオワシさんを見てから、車を停めてある湖北野鳥センターに戻る。 センター前には名物？のコハクチョウはいない。田んぼのほうに採食に行っていたり、湖岸の南1ｋｍくらいのところで見られることもあるとの情報をセンターのスタッフらしき人から得て湖岸を南下してみることにした。 湖岸を歩く前にトイレを済ませようと休んでいると道路の向こうにあるアシ？に鳥が留まっていたのでとりあえずパチリ！スズメでもカシラダカでもない感じだけど・・・あとから調べて初見の「ホオアカ」さんだったと判明。センター近くの電線ではムクドリ多数とジョビコちゃんも。 途中では、カワウ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリなどおなじみの水鳥に混じって初見のカワアイサにも出会えた。声をかけたオジサンに教えられて見つけた白い色の鳥さん。確かにカワアイサだ。周りにたくさんいたホシハジロかと思っていた鳥さんたちはどうも♀だったようだ。♂が何だかバタバタとアピールしているのがいじらしかった。約1羽が注目していた？カップルできるといいね！ さて、1ｋｍくらい南下したところで予言どおり？確かにコハクチョウの群れに出会うことができた。 マガモやオオバンホシハジロたちと一緒に群れていた。と思って写真を撮って後から見たら、何とホオジロガモが混ざってた！？気が付かなかったなあ・・・ で、空を見上げたらトビのようだけど白い色の鳥が遠ざかって飛んで行った。ミサゴさんだった。 山本山のおばあちゃんことオオワシに続いて、カワアイサをはじめに初見の水鳥たち、ホオアカ、ミサゴ・・・野鳥観察としては充実の湖北日帰りツアーだった。