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2024年1月14日(日)
木下沢林道の野鳥観察記録

日時
2024年1月14日(日)
天候
wb_sunny / 2
観察種数
4 種類
ライファー数
0 種類
固有種数
0 種類
メモ

初めての訪問。地図で見て行ってみたくなり、ネットで検索すると、春にミソサザイやオオルリに会えるようだが、冬鳥の観察情報はほとんど無し。ボウズ覚悟で行ってみたら、残念ながらその通りの惨敗ボウズ。春の写真をみると良い感じなので、また良い季節に訪れてみたい。 ルリビタキの声を3か所で聞き、うち1か所②ではメスを視認。 ①(往路)高尾の森作業小屋周辺の広場(旧キャンプ場) →声のみ。結構近くで鳴いていたのだが、私の足音のせいか鳴き止んでしまい、残念ながら視認できず。 ②(往路)「浩宮殿下御誕生記念植樹」の石碑のある開けた場所 →♀を視認。しばらく周囲を飛び回ってくれたが、ついぞ、良い場所に出て来てくれることなく、奥に飛んで行ってしまった。 ③(帰路)起点~高尾の森作業小屋の間の斜面 →声のみ。 林道の先の様子が分からなかったので、林道起点のすぐ手前、道幅の広くなった木下沢梅園の脇に駐車。梅園でシジュウカラが鳴いている。山なので昨日の雪がしっかり残り、鬱蒼と茂る杉林の下以外は、路面も含め、一面の銀世界。以前は奥にキャンプ場があったということで、林道は未舗装ながら、路面の状態は悪くない。 第一のゲート(閉鎖)を過ぎると、沢水に削られて路肩が大きく崩壊しており、復旧工事中のようだった。やがて①の広場があり、そのすぐ先に第二のゲート(閉鎖)。こちらもゲート先で路肩が大きく崩壊し、人が歩ける幅だけになっていた。途中、シロハラが、私の足音に気付いて斜面を上方に飛んで行った。しばらく行くと②の石碑のある開けた場所。ここではルリビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリの他、藪でも何かが鳴いていた。②の地点の少し先まで行ってから、折り返して戻ることに。 往路は登山客何組かと出会ったが、帰路は多くのトレイルランナーと擦れ違った。バードウォッチャーは皆無。駐車した場所に戻ると、一気に車が増えていた。 まだ行ったことのない探鳥名所、小宮公園にでも行ってみようかと思ったものの、既に10時過ぎ、朝のゴールデンタイムを逃して行くのも勿体ない、ということで、旧甲州街道駒木野宿、小仏関所跡、景信山登山口などをうろうろ。終戦間際に、中央本線の客車が浅川(現高尾)駅を発車し湯の花(いのはな)トンネルに逃げ込もうとしたものの間に合わずに米軍機の機銃掃射を受けて多数の死者を出したという「湯の花トンネル列車銃撃事件」なるものを初めて知る。中央道や中央線の小仏トンネル入り口を眺めたりしてから帰宅。小仏バス停から景信山登山口までは登山客が多く歩いていて、高尾駅行きの京王バスもそれなりの頻度で来ているようで、国道20号に出るまでの短い間に2台も擦れ違った。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

シジュウカラ
Japanese Tit / Parus minor
シロハラ
Pale Thrush / Turdus pallidus
ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul / Hypsipetes amaurotis
ルリビタキ
Red-flanked Bluetail / Tarsiger cyanurus
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