撮影した場所はホタルの里と呼ばれている場所です それぞれの写真には撮影した場所を記録しましたので、パソコンでご覧になっている方はGoogleMapsでご確認ください。 北本自然観察公園からの帰り道に立ち寄りました。以前より気になっていた場所で、ZooPickerでも撮影されている方がいらっしゃったので、訪問。 たくさんの方がいらっしゃり写生をされたり、菜の花を楽しまれたり、ピクニックをされたりとみなさん非常に楽しまれておりました。 本日は北本自然公園を堪能してきたあとだったので、丸山公園の雰囲気だけを感じてみましょうということとしました。 池にカルガモがたくさんいました。 子どもたちが遊ぶ遊具の場所などがあり、なるほど、ここは家族で楽しめる場所だなと感じました。 だいたい、雰囲気はわかったなと思い、駐車場に戻っていきました。 カルガモの池の横に、ほたるの里という場所がありました。 ホタルの生体が説明されている案内板を眺めておりましたら、何やら鳥がやってきました。 カケスでした。 急いで担いでいるリュックサックをおろしてカメラを取り出します。 2羽ほどカケスを確認。観察と撮影を始めました。 背後から「カケスが入ったね」という声が聞こえました。 こちらで野鳥の撮影をよくされているというおじさんでした。 「ここはカケスがよく来るよ。待っていたら来てくれる。トラツグミも来るんだけどね。いまの季節はもう帰っちゃったね。こんな季節だからカメラも持たずに散歩だけしてるんよ」と。 カケスがとても近くで観察できました。 地面に降りてきて、どんぐりみたいなのを食べていました。 おじさんからは「いまは冬鳥みんな帰っちゃって何もいないね。ここで小鳥を撮るなら本当はあっちなんよ。ここはね遊び場」とおっしゃり、自然学習館の方を指さされました。 「あっちの竹林の向こう側に小鳥がいるの。冬にいらっしゃい」と。 是非そうしますと答えておじさんと別れました。 今度の冬までまだまだ長いですが、冬になったときにあのおじさんと再びお会いできることを楽しみにして、上尾丸山公園をあとにしました。
🌟はライファー、数字は個体数
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