猛禽類のツミ(オス)を初観察することができました。 とても暖かく、上着を脱いでいる方々もよく目にしました。 ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、そしてスズメはいつものようにいましたが、何か少し静かな雰囲気でもありました。 この季節は茂みからウグイスの地鳴きがよく聞こえてきます。茂みのざわつきと地鳴きの位置を確認しつつ、 じっくりと粘ってシャッターチャンスを狙いますが、飛び出してきた瞬間にすぐに飛び去っていくため、撮影は出来ませんでした。 この難易度の高さだからこそ、是非とも撮りたいといつも思います。 ジョウビタキの鳴き声がするのですが、特定ができず、ぐるぐると同じ場所を繰り返し歩いていました。 たまたま少し先の木の枝を見ると、何かそれほど大きくはないのですが、しゅんと立った状態で枝に留まっている鳥がいます。 ファインダーで覗いてみると、猛禽類でした。 あとでツミ(オス)と分かりましたが、こんなところで猛禽類と会えるとは思ってみなかったため驚きと喜びがありました。 羽根は濃いグレー、目は真っ赤で目の周りが黄色、そしておなかがオレンジ。 目の大きさとその瞳の鋭さに猛禽類であることを感じさせられました。 今日はツミに出会えて、大満足でした。 少し歩いていると、地面にジョウビタキが降りてきて、ごはんを探していました。
🌟はライファー、数字は個体数
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