東京ミッドタウンにある檜町公園の池に、ノバリケン(バリケン)が姿を現したのは、自身のフィールドノートを振り返ると、2021年2月17日のことであったようだ。 https://zoopicker.com/field_notes/14326 日は定かではないが、そのノバリケンの姿が消えた。おそらく7月19日の週の前半あたりかと。 よくここまで生きてこられたものだと思うが、人間からエサをもらうことで何とかやってこられていたのではないだろうか。こっそりとエサを与えている人をちらりと見たことがあった。 カルガモは定住ではないが、時々やってくる。檜町公園の池は人工池で魚はいない。亀が何匹がいるくらいだ。 最近は1羽だけカルガモがいる。人が池に近づくと、カルガモも近づいていく。以前のカルガモにはなかった行動である。 もしかすると、ノバリケンがエサをもらっているところで同じように、カルガモもエサにありついていたのかもしれない。 できればこのカルガモも、ほかの仲間と一緒にワイルドに暮らしてもらいたいものである。
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