ここに来るのも30年ぶり。 もっともその時の目当ては鳥ではなくブルックトラウト(川鱒)。当時、湯川は日本における洋式毛鉤釣り発祥の地、なんて言われていてこちらも半端「聖地巡礼」みたいな感じで行ってみたわけです。鳥見では今回が初訪問。 さて話題の黄色い鳥、赤い鳥ですが、現地では色々な情報が錯綜してました。 バスの中で途切れ途切れに漏れ聞いた会話では「5時間待ち」 「来るのが一週間遅かった」云々 また現地で会った人にその旨を話すと「昨日会った人なんか7時間半待ってようやくだって言ってたよ」とのこと。 まあ今回はあの鳥が目的ではないのであくまで参考として頭の隅っこに留めておきました。 とりあえず2/23までは来ていた、と。 というわけで、あのズミの木かな?なんて横目で見つつ湯川に沿って探鳥。青木橋から小田代原をまわってきました。 今回お目にかかれたのは奥日光にまで行かずとも見られる鳥たちばかりでしたが、光線が東京近郊と違うせいかやたらときれいに見えるんですね。 トビやツグミに見惚れるなんて初めてでした。 *足拵えの方ですが現時点では青木橋までなら軽アイゼン、チェーンスパイクで充分。その先の湯滝、小田代原方面に行かれるのならスノーシュー、またはワカンの方が楽だと思います。赤沼〜青木橋間は踏み固められた雪が凍結しているため、スノーシューはかえって歩きにくいのです。 (ちなみに鳥が目的なら赤沼〜青木橋間で充分ではないかと)
🌟はライファー、数字は個体数
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