去年の4月にここ大高緑地で初見したヒクイナ、午後から家庭の事情があることもあって再会をめざして早起きした。本州中部以北では夏鳥、中部以南では旅鳥または冬鳥となっているが、ここでは留鳥として1年じゅう住んでいるとのこと。警戒心が強くて姿を見ることは稀とされているけど、現地のバーダーさんに聞いたところによると「けっこう人に慣れて人の姿や声があっても出てくるよ」とのこと。 で、待っていたんだけど1時間近く待っても出てこないので諦めようかと思っていた矢先、木の枝の向こうの水面が何やら揺らいでいると思ってみたら小さくて黒っぽい二つの動く影を発見!よく分からんけど取り敢えずシャッターを押して後から見たらヒクイナだった。ピンボケは仕方ない?露出補正くらいはするべきだった?とか思うけど、1年前に見た印象とかなり違って、小さくてちょこまか動きが速すぎる!枝被りでろくな写真は撮れなかったので、今までの芸風?を変えて粘って場所を変えては時間を懸けて待ったのだけど・・・せっかく訪れた決定的なシャッターチャンスは逃してしまって残念な写真ばかりになってしまった。 何となく出る場所やパターンが分かったような気がするのでまた日を改めてチャレンジしてみたいと思う。
🌟はライファー、数字は個体数
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