巣材のクモの卵嚢をくわえたセッカに出会いました。巣を作る場所がまだ決まっていないのか、巣材をくわえたまま草むらをあちこち飛び回っていました。 このまま大きな声でさえずったりもしていましたので、くちばしにくっついた卵嚢はちょっとやそっとでは落ちないのですね。
親から餌をもらっているハクセキレイの幼鳥を、今朝だけで3羽みかけました。 1羽は自分でも餌探しを始めていましたが、2羽は親が餌を運んでくるのをじっと待っている様子でした。 昨日は荒れ模様の天気だったので、天気が回復したのを合図に、今朝巣立ったばかりかもしれません。
川崎市側から観察。 コアジサシは来ておらず、シギ・チドリ類もみつけることができませんでしたが、セッカと巣立ったばかりのハクセキレイを間近で見ることができました。ガビチョウとウグイスから始まり、川岸ではセッカとオオヨシキリ、遠くからカイツブリと対岸の狛江市側からはホオジロらしきさえずりも聞こえてきて、耳でも楽しむことができました。
🌟はライファー、数字は個体数
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