兵庫県の姫路市自然観察の森に初めて訪れました。 ここを散歩されているおじいさんが「ここは鳥の宝庫や、鳥の名前はしらんけど」とおっしゃっておりました。 ネイチャーセンターからの情報ではルリビタキ オスがまだ観察できるとありましたのでタイミングが合えば遭遇できるかもと期待しました。 ネイチャーセンターへ向かう道で、見覚えのない鳥を遠くで発見。カメラを取り出しておりましたらすでに姿はなく、やはりスタートするときからカメラは出しておくべきと反省いたしました。 アオジのようで、もっと黄色かったよなと惜しみつつ、これはあとで判明するのでした。 ネイチャーセンターはまだオープンしていない時間でしたので、早速森を探索です。地図を見るだけでもかなり広いエリアです。すべての道を歩けるかはわかりませんでしたが、気の赴くままに、鳥さんの声が聞こえるがままに歩くこととしました。 ネイチャーセンターから桜山貯水池を右に眺めながら歩き出しました。山桜が満開で非常に美しい光景が広がっておりました。 少し進みますと、木の上の方からさえずりが聞こえてきます。マップにある番号でいうと24番あたり。 山を登ることで、木のてっぺんが水平近くまでになります。本当に木のてっぺんに一羽いました。 逆光でうまい具合に撮れませんでしたが、ホオジロでした。 この森は100mことに表示版が立っていてとても親切設計です。24→38→8と進みます。かなりの登りなので息が切れます。ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ヒヨドリの声がよく聞こえました。 開けた中央広場に到着。ここから複数の道に行くことができます。湿地を経てヤンマ池方面へ向かうことに。至るところからウグイスのさえずりが聞こえてきます。短い探鳥の経験上、ある程度の距離でないと見つけることができないと判断しているため、声の美しさだけ堪能して先に進みます。 山も下り29,30あたりに来たときに、うぐいすの声がとても近くなりました。 枝の揺れ動きと、鳴き声のもとが一致し始めます。姿を捉えることができました。 いつもの如く、ピョンピョンと次から次へと枝を移っていきます。 ホーホケキョとさえずるところを必死で撮影。春になると姿が捉えやすい場所に出てくれるのはありがたいことです。 ヤンマ池に到着。観察小屋があります。見渡します。池の水面までは少し距離があります。 何もいません。
🌟はライファー、数字は個体数
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