英名
Chestnut-cheeked Starling /
学名 Agropsar philippensis
意外なところで発見!
カッコウを探しに草原脇の森へ入ったら見慣れぬ鳥が!
コムクドリ飛び出し
前から別の場所では探していましたが、まったく出逢うチャンスもなかったので、ここで偶然見つけるとは思いもよりませんでした
初見初撮り!
ノビタキとホオアカを探しに行ったところ、カッコウの声がしたため周辺の森を探してみたら偶然出会いました。肝心のカッコウは確認できず...
誰だキミは!
何の鳥かわからず、とりあえず撮った最初のカット
英名
Bull-headed Shrike /
学名 Lanius bucephalus
高原モズっぽい
標高が1300mありますから、モズも高原型のグレーがかった色でした
英名
Eurasian Skylark /
学名 Alauda arvensis
強風で空にはいられないわ!
この日は強風で鳥たちは空に上がると皆ふき飛ばされてました。さすがのヒバリもすぐに降りて来ました
英名
Chestnut-eared Bunting /
学名 Emberiza fucata
堂々と留まってるのに
電線にしばらく留まって囀っていましたが、カメラマンたちは皆ノビタキに夢中で誰も気にしていないようでした
もうスネちゃうぞ!
一生懸命唄ったりポーズとったりしてましたが、誰も見てくれないようで・・・
英名
Amur Stonechat /
学名 Saxicola stejnegeri
強風に引き裂かれる二人
天気は回復傾向でしたが、とにかくすごい強風で、留まるのもたいへんな様子でした
飛ばされるー
強風で、こんな細い枝ではすぐに吹き飛ばされます
留まるだけでもたいへんだよ
なんとか太い枝につかまって強風に耐えます
メモ
ノビタキがたくさんいるということで、野辺山の線路の西側に広がる草原を散策。辺りには牧場などもあり(廃墟と化していました)、到着した9時ごろには、すでにその周辺でノビタキを目当てに来ていたカメラマンが数人、草原の中にある小枝に向けて三脚を立てて、ノビタキたちがとまるのを待ち構えていました。
確かにこの辺りにはノビタキがたくさんいますねー。小枝や電線にとまっては強風で飛ばされ、また戻ってくるといった感じで、待っていれば必ず撮れます。またヒバリやホオジロも時折現れ、電線にとまったり地面に降りたりしていましたが、ふと電線にホオアカらしき鳥を発見!近くにいたカメラマンに「あれってホオアカですよね?」と聞くと、「ホオジロでしょ、ホオアカなら霧ヶ峰にいった方がいいよ」と言われましたが、あとでよく確認してみてもやっぱりホオアカでした(^^;
その後、カッコウの声がしたため、草原の周囲にある林へ探しに行ってみると、見慣れない白い鳥がいるではありませんか!何だろうと思いながらも数カット撮影するとムクドリに似た声を発しながら飛び去っていったので、もしやこれはコムクドリ?と思ってその場で調べてみるとコムクドリのメスでした。(この一帯電波入ります)
一緒に来ていた、なかさんを呼びに行った後戻ってくると、今度はオスのコムクドリも発見。高原のカッコウは見つけられませんでしたが、思わぬ収穫です。
ちなみに、この後、清里の清泉寮ジャージー牧場へ寄ったら、駐車場の脇の木にコムクドリが集団でいましたよ。コムクドリ目当てならこっちの方が良いかもしれません。
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