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2021年2月28日(日)
檜原都民の森の野鳥観察記録

日時
2021年2月28日(日) 9時31分〜13時52分
天候
wb_sunny /
観察種数
4 種類
ライファー数
1 種類
固有種数
0 種類

ミソサザイ

英名 Eurasian Wren / 学名 Troglodytes troglodytes
ミソサザイ

初撮影 これほどに小さいとは驚愕。

メモ

PCでご覧になっている方は、各写真の撮影場所をGoogleMapsでご確認いただけます。(今回は1箇所のみですが) 檜原村にある都民の森へ訪問 これまで、ドライブやハイキングという目的でこの都民の森を訪れたことはありましたが、バードウォッチングを目的に訪れたのは今回が初めてでした。 初観察 ミソサザイ・・・入り口付近の川(用水路)にて。 体の小ささにおどろきました。そしてさえずりがとても美しい。 三頭大滝はなんと凍っておりました。 今回は大きな間違いをしてしまい、観察小屋に行くつもりが三頭山へ行ってしまいました。 道の雪が踏み固められてアイスバーン状態になっており、且つその上に落ち葉があるという、とんでもなくスリッピーな道になっておりました。 すぐさまカメラをリュックに収納し登山モードです。 頂上付近で美しい富士山を眺めることができ、登山の甲斐がありました。 その間、出会えた鳥は、シジュウカラ、ヤマガラでありました。 正しい道に戻り、観察小屋に入りました。 遠くでさえずりは聞こえるものの、鳥の姿は見えず観察小屋をあとにしました。 かおりの路を選び、下山していきます。 モミの巨木あたりに差し掛かった時に1羽発見。 ルリビタキ メスでした。非常に遠かったので撮影はしたものの記録レベルとなりました。 森林館に到着しました。 ほぼ何も観察・撮影できていない状態。 ヤマガラが近づいてきてなぐさめてくれているようでした。 とぼとぼと、入り口に向かって歩いておりましたら橋がかかっているあたりで きれいなさえずりが近くで聞こえました 橋を渡り、山へと少し入ります。1フレーズがとても長い美しいさえずりが 響きます。声の主がどこにいるのかが特定できません。ただし非常に近いことは確か。 その時、目の前に丸太の上にひょいと飛んできた鳥がいました。 非常に小さいです。尾っぽがピョンと上を向いています。 これがミソサザイの初観察となりました。 とにかくすばしこく、撮影はできませんでした。 しばらく付近で探しましたが見つからず、 諦めて、用水路のすぐ横の道をあるき帰ろうとしました。 すると用水路の中を飛ぶミソサザイに再開。 水が溜まっているところの落ち葉をひっくり返しながら 虫などを見つけておりました。 運良く石の上にぴょんと立ってくれたのでうまく撮影できました。 今回も最後まであきらめずに観察することが大切だなと再認識されられました。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

ミソサザイ 🌟
Eurasian Wren / Troglodytes troglodytes
ルリビタキ
Red-flanked Bluetail / Tarsiger cyanurus
シジュウカラ
Japanese Tit / Parus minor
ヤマガラ
Varied Tit / Sittiparus varius

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Marco Birdsのフィールドノート