1年ぶりくらいでしょうか。東京港野鳥公園を訪れました。 とても暑い日でしたが、ネイチャーセンターや観察小屋で涼しみながら観察を行いました。 この日は訪れた時間帯である午前中が干潮のタイミングでしたのでラッキーでした。訪れる際は事前に干潮、満潮のタイミングを確認するのがよいと思います。 東観察広場から東淡水池を観察します。セイタカシギがたくさんいました。脚がまだ赤くなっていない幼鳥も観察できました。写真は掲載していませんが、ハクセキレイとオオヨシキリも観察できました。 ネイチャーセンターへ入ります。エアコンがよく効いていて生き返ります。干潮の時に訪れるのがよいのが、がたがたウォークです。ここではまだトビハゼには出会えていません。 前浜干潟観察デッキを訪れました。潮入の池からどんどんと水が海に流れ込んでおり、河口は渓流のような激しさでした。その流れに目を見張っていたのがコサギたちでした。 ササゴイを初めて観察しました。ここでは少し遠かったですが、その後、1号観察小屋、2号観察小屋にて近くで観察できました。 2号観察小屋ではササゴイの幼鳥を観察しました。ササゴイ、ゴイサギ(ホシゴイ)幼鳥での判別はとても難しいです。いろいろと文献を調べながら、間違って登録していたら都度修正していきます。 コチドリ、ササゴイが1号,2号の小屋の近くから観察できました。 チュウシャクシギは少し遠かったですが姿は確認できました。 入り口へ戻り、田んぼなどがある自然生態園へ。 4号観察小屋では、鳥ではありませんが蝶トンボを観察したり 3号観察小屋では、アオサギの羽ばたきを撮影できました。 コムクドリはどこにいったら観察できるかわかっていないのですが、おそらくこちらの自然生態園の中なのだろうなと思っています。コムクドリはまた次回、チャレンジしたいと思います。 今回は、使用しているカメラのファームウェアの更新により電子シャッターを使えるなった初回の撮影でした。 電子シャッターは無音ですので、観察小屋などの静かにすべき場所では、非常に有効であると感じました。 一方でわたくしが使用する機材では、電子シャッターでの連射中はファインダーがブラックアウトしてしまうので 飛んでいる鳥などを追いかけながら連射する際に、ファインダーに収まっているのかが全くわかりません。
🌟はライファー、数字は個体数
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