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2022年7月18日(月)
善福寺川緑地の野鳥観察記録

日時
2022年7月18日(月)
天候
- /
観察種数
7 種類
ライファー数
0 種類
固有種数
0 種類

ハシブトガラス

英名 Large-billed Crow / 学名 Corvus macrorhynchos
ハシブトガラス

オオタカ包囲網

オオタカの周りにはカラスがいっぱい集まって警戒しています

カルガモ

英名 Eastern Spot-billed Duck / 学名 Anas zonorhyncha
カルガモ

下ではほのぼのと

ずっと上ばかり見ていて首が痛くなり、ふと川の下を見ると可愛いカルガモの雛たちが遊びながら泳いでいました

オオタカ

英名 Eurasian Goshawk / 学名 Accipiter gentilis
オオタカ

夕闇に向かって

親鳥は朝と夕方に餌を運んでくるそうで、若鳥たちは鳴きながら親を待ちます

オオタカ

オオタカ飛翔

羽ばたくと結構大きいためテレコンを外した方が良さそうです

オオタカ

カラスを追うオオタカ若

オオタカの若鳥は遊んでいるようにも見えますが、カラスは命からがら必死で逃げています

オオタカ

これでもまだ幼鳥

堂々として見えますが、これでもまだこの6月に生まれたばかりの幼鳥なのだそうです

オオタカ

迫力

体長はカラスと同じぐらいしかないですが、翼を広げると段違いに迫力があります

オオタカ

名ハンターの片鱗

時々カラスを追いかけていきますが、スピードも飛行テクニックもまったく別次元。川の上でバトルしているため間近でよーく見えますよ!

オオタカ

夕陽を浴びるオオタカ

オオタカ

絵になる構図

夕焼けバックだともっと良かったのですが、日暮れ前にちょうどいいところに留まってくれました

オオタカ

呼び合う若鳥たち

時折キィーキィーと、甲高い声で呼び合っています

メモ

自宅から自転車で10分。近所なので以前からオオタカ情報は知っていましたが、車が修理中ということもあり詳しい場所をひよっことりどりさんとmanuさんから聞き7/16(雨天)と7/18(晴天)の両日、午後から行ってみました。 野鳥は他にもいると思われますが、オオタカからまったく目を離せない状況のため、探鳥はしていません。 見どころはカラスとのバトル。天気の悪い日や夕方によく見られます。 初日は小雨が降る状況の中、オオタカの若鳥が3羽、代わる代わる戻ってくると、その度に物凄い数のカラスたちに囲まれ、最初は虐められているのかと可哀想に思っていました。しかし、よく見ていると、時々オオタカがカラスたちを追い回す場面を目にしました。攻撃されているのはカラスの方だったのです。 毎日のように来ているカメラマンの話によると、ここにはカラスも営巣していて、カラスたちはそれを守っているそうなのです。 優れたハンターのオオタカは、成鳥になるとカラスさえ捕らえて食べちゃうそうです。なので、カラスも命がけなのでしょうね。よく見れば攻撃されて羽がボロボロになっているカラスもいます。 2日目は、晴れて暑くなりました。日中はカラスも少なくオオタカの若様も3羽揃って近くの木にいました。時々声をあげ呼び合っているようにも見えました。16時頃からしだいにカラスが戻って来て、またオオタカたちを取り囲み始めますが、さほど気にもせず、時折追い回して遊んでいる感じでした。 尚、カラスとオオタカのバトルを撮るには、川の反対側で待っていた方が撮りやすいですよ!それとここは蚊が多いので虫除けスプレーなどは必須です。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

カワウ
Great Cormorant / Phalacrocorax carbo
ハシブトガラス
Large-billed Crow / Corvus macrorhynchos
ムクドリ
White-cheeked Starling / Spodiopsar cineraceus
ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul / Hypsipetes amaurotis
カルガモ
Eastern Spot-billed Duck / Anas zonorhyncha
カワセミ
Common Kingfisher / Alcedo atthis
オオタカ
Eurasian Goshawk / Accipiter gentilis

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