長井漁港〜野島公園の帰りに多摩川下流へ寄ろうと思っていましたが、国道16号線を使えばば多摩川上流もそう遠くないと、保土ケ谷付近で気が変わり、急遽、昭島の鳥仲間に電話して一緒に探鳥することになりました。 さすがに地元民は多摩川周辺の情報をよく知っています。昨年福生南公園の奥にずっと留まっていたノスリは、場所は移動していますが今年も健在!幼鳥の頃からここにいたせいか、まったく人を気にすることもなく、近づいても逃げません。河川敷の藪からは地鳴きがいっぱい聞こえて、ホオジロやアオジが時より姿を現します。そして、嬉しいことに今年もまたトラフズクたちがやってきました!しかし、むろんのこと昨年と状況は変わらず、昼間は寝たきりです。活動を始めるころにはすっかり日は暮れて真っ暗です。 他には、コハクチョウが1羽、ミサゴやハヤブサが堰のあたりを飛んでいるという情報もありましたが、現在は工事中で現れず。 秋から「やまのかみ公園」あたりにいる人なつこいジョビオも健在。ずっと後を付けてきているかのように、行く先々で目の前に現れました。
🌟はライファー、数字は個体数
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