サンカノゴイやニシオジロビタキなどで賑やかだった下江津湖、双眼鏡も持たず200㎜レンズの当局は蚊帳の外、めげずにいつもの上江津湖に行ってきました。最近鳥見で感じていた「今年はなんだか鳥がきてくれないなぁ」と自分の探し方が悪いのだと思っていましたが、本日は三名の方からやっぱり今年は少ないと、こんなに少ないのは5年以上ないとのお話を聞きました。例年七種以上のカモたちでいっぱいのゾウさんプール、本日も僅かに数羽の留鳥がいるだけでした。それでも、いつものサギたちの他に、なじみの鳥たちを観察できたのは、幸運だったと思わなければいけないんでしょうね。昔みたいに、沢山の鳥たちが来てくれるとは限らない、葦原の無計画な開拓なども拍車をかけてるとのお話もありました。そう思うと、本日の鳥見、恵まれた時間だと思わずにはいられません。
🌟はライファー、数字は個体数
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