サンコウチョウは1時間に1回ぐらいの頻度で出てきてくれました。 高台にある古道の方で待っていたのですが、何度かすぐ近くかつ目線以下の場所で観察できました。 ペアの個体もいて、営巣もはじまりつつあるようです。 キビタキやアオバトなども見られました。オオルリは今年は少ないそうです。 p.s. 野鳥も最高でしたけど、他にもいろんな気配を感じて楽しかったです。 まず朝に八王子城の御主殿跡のすみっこのほうでキビタキが鳴いているのを一人で聞いていました。するとすぐ後ろに人の気配が。もう首になにか当たってるんじゃないの!?という近さ。 いやいや近すぎでしょ!?と思いつつも、興味がある方なのかな?と、あそこにキビタキがいるんですよー、と言いながら振り返ってみたら誰もいない。朝イチなので校庭くらいある御主殿跡にはそもそも誰もいない。ふむ。 お昼ごろ、やはり一人で崖の上で待っていると、目の前にサンコウチョウが止まってくれました。うれしくてぱしゃぱしゃ必死に撮影していると、背後の山側の斜面にざわざわと気配が。 そうかー下にいた他の野鳥観察の方も気がついて登ってこられたんだ。間に合ってよかったよかった。あでもシャッター音しないけどあれか皆電子シャッターなのかな?でもこんなに近くで撮れることもあんまないですね良かったですね、と振り返るとやはり誰もいない。サンコウチョウは飛んでいってしまう。んん? 夕方薄暗くなるころ、車の駐車場は少し早めにクローズするので、皆さん撤収済み。御主殿跡の下にある「御主殿の滝」の上(豊臣家に攻め落とされた際に、北条家の子女多数が自刃して飛び込み、下流まで三日三晩血で染まったと言われる場所)で、ヒヨドリが水浴びしているのを木陰からまた一人で撮影。今度は御主殿から下ってくる坂道に大勢の人の気配が。これまでになくガヤガヤと騒がしい。ヒヨドリも飛んでいってしまって、ちょっとーもう!と思いつつそちらに目を向けると、やはり誰もいない。むむむ。 よし、最終バスまでまだ時間があるけど、山陰で暗いからもう帰ろう!となったのでした。 首を傾げながら帰りのバスでちょっと検索してみたら、ざくざくヒットしました。例えばこちら。 https://urbanlife.tokyo/post/67014/ https://hachioji-machinavi.jp/hachiojijo/ そういう素養もないですし基本興味もないのですが、なんだろなーいやだないやだなーこわいなこわいなーというお話でした(笑
🌟はライファー、数字は個体数
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