3/27に日本野鳥の会茨城県の探鳥会が飯田ダムで開催されるとの事で、下見を兼ねて9:13自宅発、10:07現地到着。温かい一日で自宅を出る時の薄手のダウンを脱ぐほどだった。最初に出逢ったのはベニマシコ。少数の群れで行動することが多いと聞いていたが、確認できたのはメス1羽。セイタカアワダチソウの実を啄んでいた。近年はセイタカアワダチソウが減っているので餌場も減っているのだろうか。しばらくダム湖のまわりを散策しながら野鳥を探したが、鳴き声もまばらで姿を確認できたのは30分もたったころだろうか?少し期待外れ。散歩をしている近所のシニア男性に話しかけられたのでバードウォッチングの話をしばらくした。冬にはもっとカモがこのダムにはいるとか、夏鳥のサシバ、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウなどのことを教えてもらった。バードウォッチャーはあまり見かけることがないという。ダム湖には釣り人、ハイカーが訪れていたが、疎ら。これもコロナの影響だろうか。サシバの渡りを期待していったが、まだ来ていないようだ。レコーダーを持って行ったので野鳥の鳴き声を数種類ゲット。聞いたことがない鳴き声だったのでこれから確認する。桃の花が満開で良い香りが一面に広がっているところがあった。3/27には野鳥の会の幹事さんが来るので色々教えてもいたいと思って、4時間半の鳥見を終えた。
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