英名
Yellow Bittern /
学名 Ixobrychus sinensis
今季初
なかさんから情報を教えていただき、ヨシゴイを探しに行ってきました!
7羽ぐらい入っているもようですが、まだ葦の中にいてなかなか出てきてくれません。夜行性のため天気の悪い日が狙い目らしいですよ
おしい!
いつどこから出てくるのかも分からないヨシゴイ。
待ちくたびれた頃、突然目の前を通過!あっ!間に合いませんでした
首を長〜くしてお待ちしています
6月中旬〜7月初旬の子育て中が撮影のチャンスらしいですよ!
大きく見えますが、実はこのくらいです
サギの仲間では最小らしいですよ
遠くからならなんとか!
ボクの腕ではこの距離が精一杯でした
カップル成立!?
これから巣営の準備をするようですね
今度はあっちへ行こうかなー
飛ぶ前に一瞬だけ上の方へ出て辺りを覗いていることがあります。
英名
Eurasian Skylark /
学名 Alauda arvensis
なかなか降りて来ませんねー
ずっと頭上でピーチクパーチク囀ってましたが、天気が悪かったせいなのか、全然降りてきませんでした。
英名
Common Moorhen /
学名 Gallinula chloropus
のんびり
あんなにいたカモやサギ、オオバンたちはいなくなり、バンが1羽悠々と泳いでいました
英名
Oriental Reed Warbler /
学名 Acrocephalus orientalis
巣作り中
忙しそうに道路の外と沼にある葦の小島とを行ったり来たりして素材を集めていました
ギョギョギョ ピー
独特のダミ声で囀るこの鳥が帰ってきました!
ここで囀って欲しかったのですが、囀るときは桜の木の高い枝に留まってしまいます。
英名
Little Tern /
学名 Sternula albifrons
暗くて厳しいー
コアジサシの素早い動きを撮るには暗すぎて厳しい状況でした。
これ、どうかなぁ?
せっせと魚を運ぶ健気なオスと、なかなかOKしないメス
つれないねー
魚を捕まえて懸命にアプローチする姿がけなげですねー。頑張れ!
メモ
ZooPickerなかさんより伊佐沼にヨシゴイが入っているという情報を教えていただき、雨の中朝から少し様子を見に行ってきました。朝5時半、釣り人以外は誰もいませんでした。
4月に行った時とはまったく様子が一変し、沼には水がいっぱいで、当然ながら大好きなコチドリの姿はどこにも見えません。ただ、オオヨシキリが大きなダミ声で沼の真ん中にある葦の小島と道路脇にある桜の木を行ったり来たりして忙しそうにしていました。メスは枯れ草などを集めていたので、おそらく巣営の準備でしょうね。
沼の真ん中あたりの杭にはコアジサシが所狭しといっぱい留まっていて、時折飛び立っては魚を咥えてきてメスに求愛している様子が見えましが、天気が悪かったためか、あまり活発には動いてくれず近くにも来ません。また多摩川のコアジサシとは違ってホバリングもしてくれないため(川のように水に流れがないためホバリングする必要がないのかも)、晴れていないと飛翔シーンも難しいですね。
そして肝心のヨシゴイですが、いるにはいるものの、葦の小島に入ったままほとんど出てきません。15分に一度ぐらい移動のため一瞬飛び上がりますが、どこから出てくるのかも分からないため超ムズです。相当な反射神経と勘の鋭さがないと難しいでしょうね。腕に覚えのある人はぜひ挑戦してください!
それから釣り人からの情報ですが、現在ここにヨシゴイは7羽入っているそうです。夜行性のため天気が悪い日は時々外に出てくるらしいですが、晴れていると日中はまったく出てこないそうです。6月中旬になると子育てのため横の畑で虫を捕まえて巣に持ち帰るため、沼と畑を行ったり来たりするそうで、その時期が一番撮影の狙い目とのことですよ!
あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか?