夜明け前から出かけるつもりが、寝坊して出るのが遅くなってしまったため、急遽行き先を近場に変更して、昨年誰もいないところでのんびり撮影できた塩船観音寺へと向かいました。 ところが今年は様相が一変、すでに10人ぐらいのカメラマンたちが、道の真ん中に三脚を立てて、道をふさいでいました。 驚いたのは、その道の両側の切り株や枝、岩などいたらところにびっしりとミルワームと小鳥の餌が撒かれていたことでした😓 なんと、餌付けストリートになっていたのです。 当然いろんな鳥がひっきりなしにやって来ますが、みなミルワームを咥えたり、撒き餌わバクバク食べています。その後もどんどんカメラマンは増え昼前には20人を越え、身動きがとれなくなり、たまらす退散しました。まあ、公園でもないし、お寺のなかでもない(山門の手前を右)ので、止める人もいないのでしょうが、モラル的にどうなのでしょう。何より探す楽しみや、偶然撮れる枝かぶりなし&枝先留まりショットなどもないわけで、本当の鳥好きの方にはおすすめできません。
🌟はライファー、数字は個体数
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