先週土曜日以降、寒気が流れ込みまた気温が低くなっていたため、おそらくまだレンジャクたちはいるだろうと予想し再び行ってみました。現地にはお馴染みのZooPicer仲間、川4さんとnaosukeさん、(雅直さんもいたようです)もいました。朝イチで赤沼茶屋から入り、先週レンジャクたちが来ていたズミの実の前へ行ってみますが、すでに赤い実は食べ尽くされ、黒くしおれた実だけが少しだけ残っている程度でした。1時間ほど待ちますが、まったく来る気配がないため、少し奥へ歩いてみることにします。 ベンチのあるあたりまできてビックリしました!なんとキレンジャクの群れがただの枯れ木と思われた木や、地面の雪の上に降りて、何かをついばんでいたのです。 最初からそこにいたカメラマンによると、レンジャクたちは朝から1時間ぐらいはここにいたとのこと。見た感じ、20羽ぐらいすべてキレンジャクでヒレンジャクはまったく混じっていないようでした。 その後、川4さんとnaosukeさんも合流した直後にキレンジャクたちは飛び立って行きました。しばらくそこで待ちますが、ウソの小集団が来ただけで他にはまったく気配なし。 その間、naosukeさんがキクイタダキを探しに、もっと奥の方へ行くと白樺の木にレンジャクが縦に並んで留まっていたというので、みんなで行ってみますが、すでに姿はなく、キクイタダキもいるどころかカラ軍団の声も聞こえずまったくいるは気配なし。昼頃、三本松や光徳園地にも行ってみますが、こちらにもいませんでした。 午後からまた先週のポイントで待っていると、湯川の下流の方で鳥がバタバタ水の中から上がってくるのを誰かが発見。キレンジャク達でした!しばらく追いかけますが、湿地側の小木がいっぱいある所に入ってしまい。枝かぶりが酷く撮影困難な状態でしたが、なんとか数枚撮り、再び三本松方面へと飛び去りました。 尚、時間切れでボクが帰った後、夕方ヒレンジャクが6羽出たそうです。
🌟はライファー、数字は個体数
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