明治神宮北池での観察を終えて、続けて同御苑へ。 人の数は比較的少なめであるように感じました。 バードウォッチングを楽しんでいらっしゃった方は4名ほど。 つつじ山では、老夫婦とお孫さんがヤマガラがやってくるのを待って いらっしゃいました。 大きなカメラと双眼鏡をたずさえていれば、おのずと鳥観察の人間だと わかります。 いくつかの会話をしつつ なかなかやってきてくれないということで、パンくずを木の幹において 帰られました。 アオジさんたちを観察しながら、南池へ。 ちょうどよい具合に、池の周りの木々に「小さいものクラブ」が やってきました。 自称「小さいものクラブ」とは シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、そしてエナガたちが 一緒に行動していることを示しています。 今回はとても大きな規模のクラブだったようで バードウォッチングをされていたみなさんも集まり せっせと観察を行いました。 赤く染まった紅葉の木にメジロやエナガがさかんにやってきてくれました。 真っ赤に染まった写真が何枚もできたわけですが、葉っぱの裏にいる 鳥たちはほぼシルエット状態となってしまい撮影の難しさを実感させられます。 たくさんの種類の観察ができ、再びつつじ山へ。 こちらにもヤマガラさんたちがやってきていました。 今回は本当にたくさんの鳥さんたちに出会えてラッキーでした。 最後に南池へ。池から飛び出しているいくつもの杭を 注意深く見ます。 1つ1つ見ていくと、カワセミが杭の上で休憩しているところが観察できました。
🌟はライファー、数字は個体数
あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか?