2022年8月14日(日)
大蔵高丸の野鳥観察記録
ソウシチョウ
英名
Red-billed Leiothrix /
学名 Leiothrix lutea
相思相愛？
今年も仲睦まじい場面を見せてくれます
ボクはここだよー
メス達に追いかけられるモテ男くん
オレってイケメン？
まったく見分けはつきませんが、大きな声で囀っていたのでオスなのでしょう。たくさんのメス達から追いかけられていました
どアップで！
近すぎてフレームに収まりませんでした。
コゲラ
英名
Japanese Pygmy Woodpecker /
学名 Yungipicus kizuki
親分待ってー！
同じ林にアカゲラ、ゴジュウカラ、そしてこのコゲラがいて、一番小さなコゲラは親分達の後をついて回っているような感じでした
ノスリ
英名
Eastern Buzzard /
学名 Buteo japonicus
これは何でしょうか？(ノスリでした)
上空を飛び回っていたこの猛禽は何でしょうか？トビよりは少し小さい感じでしたが、猛禽には詳しくないため、分かる方教えてください！ (解決しました 。 Daisonさんに感謝)
メモ
もうコマドリの姿はなく、徐々に森はソウシチョウに侵略されつつあります。 春の賑わいはなく、全体的に鳥の気配は少ない感じです。代わりにソウシチョウの大きな鳴き声が方々から聞こえていました。山頂から隣のハマイバ丸へ向かう途中の藪にはいつもルリビタキがいますが、今回もメス2羽を見かけました。その他ゴシュウカラの群れ、アカゲラ、コゲラなどか一緒に木を登っている林があり、けっこう粘りましたが、動きが早く難しいですね。そしてなんと今回もヤマドリとばったり遭遇しましたが、またしても逃げられました。 湯ノ沢峠に向かう林道の途中では、子育て中のアオゲラが雛鳥4羽を連れてガードレール脇まで出てきていたり、クロツグミのメスがいたり、いろんな鳥たちが道路に出てきて、けっこう山に登らなくても楽しめるのではないでしょうか。
観察した野鳥
🌟はライファー、数字は個体数
アカゲラ
Great Spotted Woodpecker /
Dendrocopos major
ヤマガラ
Varied Tit /
Sittiparus varius
シジュウカラ
Japanese Tit /
Parus minor
ルリビタキ
Red-flanked Bluetail /
Tarsiger cyanurus
アカハラ
Brown-headed Thrush /
Turdus chrysolaus
ウグイス
Japanese Bush Warbler /
Horornis diphone
ソウシチョウ
Red-billed Leiothrix /
Leiothrix lutea
ゴジュウカラ
Eurasian Nuthatch /
Sitta europaea
コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker /
Yungipicus kizuki
コガラ
Willow Tit /
Poecile montanus
カッコウ
Common Cuckoo /
Cuculus canorus
ホオジロ
Meadow Bunting /
Emberiza cioides
クロツグミ
Japanese Thrush /
Turdus cardis
ビンズイ
Olive-backed Pipit /
Anthus hodgsoni
ノスリ
Eastern Buzzard /
Buteo japonicus
7人が役に立ったと答えています
あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか？
日根野 哲也のフィールドノート
Copyright© ZooPicker, Inc. All Rights Reserved.