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2023年2月18日(土)
戦場ヶ原の野鳥観察記録

日時
2023年2月18日(土)
天候
- /
観察種数
21 種類
ライファー数
1 種類
固有種数
1 種類

キレンジャク

英名 Bohemian Waxwing / 学名 Bombycilla garrulus
キレンジャク

いましたー!

レンジャクが戻ってきました! しかも今度はキレンジャクも一緒です

キレンジャク

キレン飛翔

キレンジャク

ライファー!

キレンジャク初見初撮りです!

キレンジャク

カオス・・・

なかなか分散してくれず、だいたい枝かぶりのこんな感じでした

キレンジャク

朝陽がまぶしいぜ!

朝イチは暗くて色が出ませんでしたが、日が射して明るくなってきた頃やっと本来の色が出てきました

キレンジャク

キター!

下のズミの木に次々と降下するレンジャクたち。この日はヒレンキレンの混群だったため壮観でした!

キレンジャク

群れ全体

全部は入り切っていないですが、群れで木に留まった時は、だいたいこんな感じです。 ※暗かったので明るく補正しています

キレンジャク

枯れ木に花が咲きました

今はもうヒレンがほとんどいませんので、この光景は見られませんが、ほぼ黄色と赤が半々でキレイでした

アカウソ

英名 Eurasian Bullfinch(rosacea) / 学名 Pyrrhula pyrrhula(rosacea)
アカウソ

アカウソ判定写真

ちょっと前ピンですが、尾羽の白い軸班が見える決定打

アカウソ

1羽だけ混じっていました

ウソの大群が川の両側に押し寄せる中、ひときわ赤い子が通り過ぎたため、追いかけてみると、アカウソでした。

アカウソ

アカウソ発見!

本州より南の山地を好むと言われますが、秋にも山梨で見て驚きました。 こんなところにまで来ているとは、これも温暖化の影響でしょうかね。

アカウソ

雪上のアカウソ

キクイタダキ

英名 Goldcrest / 学名 Regulus regulus
キクイタダキ

またもやピン甘

一瞬たりともじっとしていないキクちゃん。正面顔は超ムズいですね。 撮っていた時はバッチリだと思ったのですが、やっぱりピントがズレてます

ツグミ

英名 Dusky Thrush / 学名 Turdus eunomus
ツグミ

雪上ツグミ

ヒレンジャク

英名 Japanese Waxwing / 学名 Bombycilla japonica
ヒレンジャク

ヒレンとキレン

ヒレンとキレン半々ぐらいでしたが、一緒に入れるタイミングはなかなか難しい

ヒレンジャク

アオレンジャク?(そんなのいないよ!)

中央左側に違う色の個体が混じってる! と、思ったらアオゲラでした

カケス

英名 Eurasian Jay / 学名 Garrulus glandarius
カケス

雪とカケス

キバシリ

英名 Eurasian Treecreeper / 学名 Certhia familiaris
キバシリ

キドマリしたキバシリ

チョロチョロ動き回ってなかなか撮れないキバシリですが、この時は何を考えているのか止まってました

ウソ

英名 Eurasian Bullfinch / 学名 Pyrrhula pyrrhula
ウソ

雪+ウソ

前回につづき今回もまたウソ祭りでした。次から次からと、どんどんやってきて、雪の上に降りたり、川に降りて水を飲んだりと、撮影も大忙しでした

ウソ

ウソ祭り

この日、大軍団でやってきたウソたちの中で、一番面白いポーズをしてくれたのは君だ!

ウソ

いい湯だな

湯川に飛び込むウソ。湯ノ湖から流れてくる温泉水が混じった水なので暖かいのかな!?

ウソ

大接近

まったく逃げる様子もないため、テレコンも外して大接近

ウソ

雪上のウソ

ウソ

出しそびれウソ♀

雨と仕事で探鳥に行けず、過去ストックより

メモ

先週、長野の岡谷林道へ行った時に、レンジャクはもう天竜川を下って浜松まで達していることを知りました。そして今週、埼玉の秋ヶ瀬公園を戻り通過したとの情報を聞き、これはもう戦場ヶ原でつかまえないと、あっという間に福島まで戻ってしまうのではと、今季のラストチャンスに賭け行ってみました。 ズバリ予想は的中!朝イチからズミの実が残っている木の後ろで、高い枯れ木に30羽ぐらいの群れで留まっているのが見えました。よく見るとヒレン/キレン半々ぐらいの混群です。 他にカメラマンは誰もいなかったため、自由に撮りまくれました(^^) 20分位して、ようやく偵察員と思われる1羽が下のズミの実のところに降りると、まもなく他のレンジャクたちも次々と降下。ここで後ろから足音が聞こえて来てヤバいと思いましたが、幸いにもベテランカメラマンだったため、指を指して合図すると分かったようで、静かに近づき一緒に撮影。3人目のカメラマンが来た時にはもう飛び去って行きました。 しかし、今回は通過ではないようで、あきらめてキクイタダキのいる方面へ歩き出すと上空を戻ってくるレンジャク軍団が見え、急いでまた戻ると、同じ場所へまた留まっていました。 この日、午前中だけで3回同じ場所に戻ってきましたので、よっぽどここがお気に入りの場所なのでしょう。 他では前回に続きウソが大量発生。今回はアカウソも混じって雪の上に降りたり、川の水を飲んだりしていました。また、赤沼茶屋から最初の分岐を直進した橋あたりでイスカを撮っていた人がいました

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

キレンジャク 🌟
Bohemian Waxwing / Bombycilla garrulus
ガビチョウ
Chinese Hwamei / Garrulax canorus
アオゲラ (E)
Japanese Green Woodpecker / Picus awokera
ノスリ
Eastern Buzzard / Buteo japonicus
アカウソ
Eurasian Bullfinch(rosacea) / Pyrrhula pyrrhula(rosacea)
キクイタダキ
Goldcrest / Regulus regulus
シジュウカラ
Japanese Tit / Parus minor
ツグミ
Dusky Thrush / Turdus eunomus
アカゲラ
Great Spotted Woodpecker / Dendrocopos major
ヒレンジャク
Japanese Waxwing / Bombycilla japonica
カケス
Eurasian Jay / Garrulus glandarius
ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul / Hypsipetes amaurotis
トビ
Black Kite / Milvus migrans
エナガ
Long-tailed Tit / Aegithalos caudatus
コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker / Yungipicus kizuki
ヒガラ
Coal Tit / Periparus ater
キバシリ
Eurasian Treecreeper / Certhia familiaris
ゴジュウカラ
Eurasian Nuthatch / Sitta europaea
コガラ
Willow Tit / Poecile montanus
マガモ
Mallard / Anas platyrhynchos
ウソ
Eurasian Bullfinch / Pyrrhula pyrrhula
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