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2023年3月19日(日)
大蔵高丸の野鳥観察記録

日時
2023年3月19日(日)
天候
- /
観察種数
16 種類
ライファー数
0 種類
固有種数
2 種類

エナガ

英名 Long-tailed Tit / 学名 Aegithalos caudatus
エナガ

出発直後の林道で

朝の焼山沢真木林道で上空をマヒワが何度か旋回していましたが、留まってくれず。帰路にはヤマドリにも会いましたが、まったく追いつけず。結局ほとんど観察しただけで写真には収められませんでした。

コガラ

英名 Willow Tit / 学名 Poecile montanus
コガラ

カラ軍団の中ののんびり屋

キバシリ、エナガ、コゲラを含むカラ軍団はいたるところで遭遇しましたが、都会や著名探鳥地にいる者たちより俊敏で、なかなかそのスピードについていけません。いつも撮れるのは一番遅いコガラぐらい

ホオジロ

英名 Meadow Bunting / 学名 Emberiza cioides
ホオジロ

誰もいなくてのんびり

山頂付近にはまだ雪が少しだけ残り、この標高(1,700m)では、ホオジロとウソぐらいしかいません。 ルリビタキも戻っていましたが、まったく声を発しないため撮り逃がしました

メモ

林道閉鎖中のこの時期に登るのは初めてでしたが、様子をどうしても見たいと思い、登山もイケる「たもちゃん」さんと一緒に一番下から徒歩で山頂まで行ってみました。 林道にはほぼとんど雪はないのですが、登山道に入り、アイゼンが必要になる箇所もありました。山頂までは約4時間。沢沿いの登山道も凍って危険なため、帰路は閉鎖中の湯ノ沢峠駐車場から車道を降りて5時間もかかりました。 鳥たちは下の方では活発に飛び回っていましたが、山頂付近はほぼいません。写真は撮れていませんが、ルリビタキのつがいが戻ってきていました。期待のマヒワは上空を群れで何度か旋回しているのを見たのみ。 しかしこの雪解け具合を見ると、4月には夏鳥たちが入ってきそうですね。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

ツグミ
Dusky Thrush / Turdus eunomus
ヤマドリ (E)
Copper Pheasant / Syrmaticus soemmerringii
ウソ
Eurasian Bullfinch / Pyrrhula pyrrhula
アオゲラ (E)
Japanese Green Woodpecker / Picus awokera
アカゲラ
Great Spotted Woodpecker / Dendrocopos major
ミソサザイ
Eurasian Wren / Troglodytes troglodytes
カケス
Eurasian Jay / Garrulus glandarius
エナガ
Long-tailed Tit / Aegithalos caudatus
ヒガラ
Coal Tit / Periparus ater
ヤマガラ
Varied Tit / Sittiparus varius
シジュウカラ
Japanese Tit / Parus minor
コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker / Yungipicus kizuki
ゴジュウカラ
Eurasian Nuthatch / Sitta europaea
ルリビタキ
Red-flanked Bluetail / Tarsiger cyanurus
コガラ
Willow Tit / Poecile montanus
ホオジロ
Meadow Bunting / Emberiza cioides
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