遅ればせながらオシドリがいるというので行ってみましたが、遅すぎました。3日前に旅立ったそうです。その他のカモ類ももうまったくいません。池にいたのはカルガモとカイツブリ、カワセミだけ。寂しいものです。。。 到着早々、水車小屋の近くでちょろちょろ流れる水路で黒い影が飛び移るのが見えました。クロジかミソサザイだろうと思って付近を探しますが見つからず、池に出て地元民らしきカメラマンにオシドリのことを聞くと、冒頭の通りとのことでした。 せっかく来たのだからと一回りすると、木の上や藪、枯れ葉の中も冬鳥たちの姿はほとんど無く、いたのはシロハラ1羽とルリビタキのメス1羽のみ。季節の移り変わりを感じます。 ルリビタキは他の公園同様カメラマンたちに囲まれ1番の人気者でしたが、それとは別に自動販売機のある休憩所の近くの植え込みの中を5〜6人のカメラマンが一生懸命覗き込んでいたため、何かいたのですか?と尋ねると、ミソサザイだと教えてくれました。今朝ほどの黒い影はやっぱりミソサザイだったのですね。 しばらく一緒に探すと、どうやって戻ったのか、水車小屋の方にいたカメラマンがこっちにいるよ!と皆に教えてくれたので、みんなで移動。無事水路の中でミソサザイの写真をGetしました。その他は林の中まですべて見回りましたがガビチョウがウロウロしているだけで、ほとんど珍しい鳥はいませんでした。また来冬今度は早めに来てみようと思います
🌟はライファー、数字は個体数
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